自然と共生するハーブの魅力を広めていく
地元「播磨」の素材と人にこだわり、独創的な商品開発
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新鮮で安全な地域資源を活用した商品を提供
1984年に開園して以来、農薬や除草剤を使用せずに自然に近い状態でハーブを育てている香寺ハーブ・ガーデン。ステーキなどの脇役というイメージだったハーブの効能に着目し、4月の終わりから5月の初めが収穫時期となる一年草のカモミールをメインに、種まきから製造、管理まで無農薬一貫栽培している。腐葉土と有機物を入れて土を耕し、隣の安富町のゆず、朝来市の緑茶の農家や地元農家と連携をとり、ハーブティーやハーブを使った食品、化粧品、精油、など、化学薬品を含まずに製造している。国や県・各大学の協力を得て、研究開発型のハーブ園として独自の抽出・発酵技術を磨き続けている。
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悩みを解決し、リラックスできる保養所を
地域の皆さんや大学にご協力いただき、ヒポクラテスビレッジという保養所の構想を進めています。そこでハーブの効能や眠りについて勉強していただき、薬に頼らず体質改善できることを広めたい。一人一人の悩みを解決し、みんながリラックスでき、アスリートや海外のゲストもお越しいただける場所を2〜3年後を目指してつくりたいと思っています。
私たちの商品はすべて添加物や防腐剤を一切使わず、携わった皆さんの思いがたくさんつまっています。カモミールを朝収穫して洗浄し、１時間以内に抽出して作ると、酸化等が抑えられます。防腐剤が入っていないので賞味期限を設けていますが、赤ちゃんからお年寄りの方まで安心して使っていただけます。