夢は、目標を着実にこなすことで現実させる
仕事で農業を支援していた。募る興味がいつのまにか私を農業女子に育てていた
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社会人経験を生かした、営業努力
総面積は５反。決して大規模ではない面積で、年間に栽培する破砕の種類は150種類ほど。みのり農園の高橋さんは、顧客の要望、そして自分の「この野菜を作りたい」という欲求に応えていった結果、少量多品種生産という道を進んだ。
就農５年目だが、主な取引先は飲食店だ。「自分がどんな物をどれだけの量作れるか。それを毎週のようにお伝えしています。展示会にも参加したり、冬の間は営業です」。そうして今や生産量を上回る注文が入るほどの人気農家に。
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「５年後に農家レストラン」夢は、花開く
農業を始めようと思ったときに、ゆくゆくは農家レストランをやりたいと考えていました。それを目標に、野菜もいろいろ種類があった方がいいなと思ってやってきたのですが、今は古民家の改装をしていて、今年の6月にそれが実現します。
土日のランチだけの営業予定ですが、昔シェフをやっていた主人が調理を担当してくれます。個人的にはあまり拡大するというよりもちょこちょこと野菜づくりをしていきたいという思いがあるので、少しずつ進んでいきたいですね。